冬場はマスクに水滴がついて濡れる・・原因と対策方法は?
- マスクお役立ち情報
寒い時期にマスクをすると口元に水滴がたまることはありませんか?不快なうえに冷たくてつけ心地が悪いですよね。とはいえ、感染対策のためにもマスクは付けておきたいですよね。そこで、寒い時期でも口元が濡れないための対策方法についてご紹介していきます。
冬にマスクが濡れるのは結露が原因
寒い時期にマスクが濡れるのは結露が原因です。結露とは、空気中の水蒸気が水滴となり物体の表面に付着する現象です。寒暖差がある場所でおこりやすく、呼吸で吐き出された水蒸気が急激に冷えることによって結露が発生します。
結露で口元が濡れないための対策方法は?
それでは結露で口元が濡れないためにはどうしたらいいでしょうか?対策方法をご紹介します。
1.布マスクを使う(天然繊維を選ぶ)
天然繊維は化学繊維よりも吸水性が高い特徴があります。布マスクは天然繊維が使われた商品が多いため、吸水性が高く口元が濡れづらいです。天然繊維には綿(コットン)・絹(シルク)・麻・ウールがあります。
不織布マスクは化学繊維が使用されるものがほとんどですが、中には天然繊維が使われているものもあります。布マスクが苦手な方は素材を意識するといいでしょう。
2.吸水効果付きのマスクを使う
不織布マスクやウレタンマスクのような化学繊維でも吸水効果付きを選ぶことで結露対策ができます。
3.吸湿発熱繊維のマスクがおすすめ
吸湿発熱繊維とは汗などの水分を吸湿して発熱する繊維です。ヒートインナーやスポーツウェアなどに使用されている繊維です。布マスクで展開されていることが多く、結露対策をしながら寒さ対策になるので冬用におすすめです。
冬にオススメの吸湿発熱マスク
深田縫製の吸水速乾マスク
深田縫製の吸水速乾マスクには「クール・デ・ホット」を採用しています。クール・デ・ホットは吸湿発熱性と放湿冷却性を兼ね備えた素材で、寒いときは暖かく、暑いときは冷却します。結露だけでなく夏の汗蒸れも対策できるため1年を通して快適です。
結露対策をして冬を快適に!
寒い時期にマスクが濡れるのは結露が原因です。天然繊維のものや吸水生地のマスクで対策をして冬を快適にすごしましょう。