3D布マスク販売の深田縫製が若桜町の刺しゅう屋 西本工芸とパートナー提携 「刺しゅうロゴ入りチームオーダーマスク」のインターネット販売スタート
- チーム
八頭町の有限会社ふかた(本社:鳥取県八頭郡八頭町、代表取締役:灘口 茂郎)と株式会社ダブルノット(本社:鳥取県八頭郡八頭町、代表取締役:高林 努)が製造・販売しているマスクのD2Cブランド「深田縫製」に新たなパートナーとして西本工芸(本社:鳥取県八頭郡若桜町、代表:西本 誠)を迎え入れ、「刺しゅうロゴ入りオリジナルチームオーダーマスク」を販売スタートいたします。
全国に向け、鳥取県の高品質・高技術の刺しゅう入りオリジナル布マスクを展開してまいります。今後、県内の中山間地域にある加工業を営むさまざまな企業と協同開発し、2023年には年間2万枚の受注・販売を目指します。
お客様
全国の飲食店、法人営業、一般商社、ノベルティを制作したい企業、スポーツクラブチーム、文化祭や体育祭での使用を考えています。
深田縫製
・布マスク製造 有限会社ふかた
・販売促進・営業 株式会社ダブルノット
パートナー
・刺しゅう加工 西本工芸
・プリント加工 検討中
・タグ付け加工 検討中
アクセサリー、タグ付けなどさまざまな布マスクへの加工技術を持つ企業様を募集中!
販売スタートの背景
2021年11月より有限会社ふかたと株式会社ダブルノットの2社で、D2Cブランド「深田縫製」として3D立体布マスクのインターネット販売を始めました。マスク製造を有限会社ふかたが、お客さまへの販売促進を株式会社ダブルノットが行っています。
そんな中、地元企業から「マスクにロゴを入れられないか」という要望がありました。作るなら高品質で長持ちするものを作りたい。そんな思いから、地元・鳥取県若桜町にて熟練の技術を持つ刺しゅう加工会社である西本工芸にお声がけをしました。
完成した刺しゅう入りのロゴマスクは、伝統工芸である「刺しゅう」の美しさが際立つ納得の仕上がりになりました。この製品と技術をもっと世の中に広めたいと、繊細・高品質な刺しゅう加工技術をもつ西本工芸とタッグを組み、新商品のひとつとして「刺しゅうロゴ入りオリジナルチームオーダーマスク」をインターネット販売することとなりました。
今まで企業からの依頼を受けて企業制服や和装小物の刺しゅうを行っていた西本工芸の技術を、深田縫製の布マスクへのオリジナル刺しゅうというかたちで全国にお届けできればと思っています。直接エンドユーザーの皆さまの需要・課題をお聞きして、注文から納品まで一括で受けることが可能となります。
今回「刺しゅう入りのオリジナルマスク」としての販売に踏み切りましたが、今後プリント布マスクやアクセサリー付き布マスクなど、さまざまなプロフェッショナルの企業の皆さまのお力を借りて、布マスクの可能性を広げていきたいと考えております。