小顔に見せるマスクの選び方とは? 色・形・サイズを意識してキレイに見せよう
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たくさんの色や形のマスクが売られていますが、どんなマスクが小顔効果があってキレイに見えるのでしょうか?選び方次第では顔が大きく見えてしまい残念な印象になってしまうこともあります。大人世代におすすめの、きちんとキレイに見えるマスクの色・形の選び方をご紹介していきましょう。
マスクで小顔に見せるためには?
マスクで小顔に見せるためには色・形状・サイズが大切です。様々なカラーマスクがありますが、自分に似合う色や収縮色を選ぶことで小顔に見せることができます。また、立体形状やジャストサイズを選ぶことによりスッキリとした印象を与えることができます。
1.引き締めカラーを選ぶ
色には膨張して見えたり、収縮して見えたりする効果があります。暗い色は収縮色で顔を引き締めて見せる効果があります。引き締めカラーのマスクは、黒・ネイビー・ダークグレー・カーキ・バーガンディなどのダークカラーです。反対に、明るい色は膨張色です。白やパステルカラーやライトカラーのマスクは、本来のサイズより大きく見えてしまうので注意しましょう。
2.パーソナルカラーを意識する
引き締めカラーを選ぶ以外にもパーソナルカラーを意識することで小顔効果を期待できます。パーソナルカラーとはその人に似合う色のことです。人それぞれで似合う色グループがあり、大きく「イエローベース」と「ブルーベース」に分けられます。パーソナルカラーが合っていれば顔のラインがすっきりしたり、顔が引き締まって見える効果があります。
ご自身のパーソナルカラーが分からない方は下記のブログを参考にしてみてください。
イエローベースの方におすすめのマスクカラー
イエベさんは、ベージュ・ブラウン・オレンジ系など温かみがあり黄みがかった色みがおすすめです。色名でいうと、サンドベージュ・イエローベージュ・ヘーゼルナッツ・ピンクベージュ・ショコラ・コーヒー・アプリコット・オレンジピンク・ハニーなど。ピスタチオ・カーキもイエベさんのお得意カラーです。
ブルーベースの方におすすめのマスクカラー
ブルベさんは、ピンク・ブルー・パープル系などのクールで青みがかった色みがおすすめです。色名でいうと、ローズ・ベビーピンク・ライトブルー・ネイビー・ライラック・ラベンダーなど。ホワイト・ブラック・グレーの無彩色やレッド系もブルベさんのカラーです。
3.小顔に見えるマスクの形状を選ぶ
ダイヤモンド形状や立体形状のマスクを選ぶと小顔効果が期待できます。ダイヤモンド形状とは口元が立体的でくちばし型とも呼ばれている形です。立体形状とは3D形状とも呼ばれており、口元にゆとりがある形状のマスクです。どちらの形もフェイスラインにそったデザインでサイドが広がらず、小顔効果の高い形です。また、口元に空間ができるので息苦しさが少なく、口紅などのメイクが付きにくいといった利点があります。

4.ジャストサイズを選ぶ
顔を小さく見せるために大きなマスクを選んでも小顔効果は得られず、不自然な印象を与えます。また、本来の目的であるウィルスや花粉の対策ができません。大きい場合は頬に隙間が出来てしまい、小さい場合は頬がはみ出してしまいますので、顔のライン似合ったジャストサイズのものを選びましょう。
まとめ
マスクの色や形を合わせることで、小顔に見えてきちんとした印象を与えることができます。暗い色(濃色)で引き締め効果を狙うのもいいですし、パーソナルカラーですっきりとキレイに見せる方法もあります。どんな色を選ぶにしても、ジャストフィットのサイズ感と、顔の形を研究したマスクの形も小顔効果には影響大です。好きな色と形でマスクのおしゃれを楽しんでくださいね。

この記事を書いた人 青柳 彩子
この記事を書いた人 青柳 彩子
2008年より色のプロとして関西圏を中心に大学・専門学校のカラー講師をつとめる。現在は、色彩心理を活用した企業のカラーマーケティングから個人では市長、府議会議員、市議会議員、町議会議員などのカラーコンサルティングを担当。【保有資格】文武科学省後援 色彩検定1級など 【セミナー実績】ミス・ユニバース・ジャパン奈良ビューティートレーニング、クリナップ株式会社 近畿3府県5業者 100名以上受講 その他、法人・教育期間での指導歴多数あり。
coloRing office(カラーリングオフィス)代表