せっかく買った布マスクや立体マスクのサイズが大きくて鼻からずれてしまう・・マスクは衛生上、試着が出来ないため、サイズが合わないものを購入してしまう方は多いです。しかも、返品が出来ない商品がほとんどのため買い直しをする方もいらっしゃいます。そのまま着用しても鼻からずれてしまい感染対策として意味がありませんし、周りからダラしない印象を持たれる恐れがあります。そこで、布マスクや立体マスクが大きいときのサイズ調整方法を紹介していきます。

イヤーフックをねじる

布マスクがずれる原因としては、イヤーフックの長さが合っていないことにあります。マスクのイヤーフックをねじることで微調整することができます。マスクによっては口元に隙間があいてしまうことがあります。口元が空いてしまうとサイズ調整の意味がありませんので、違う方法を試してみて下さい。

不織布マスクの上から着用する

不織布マスクの上から着用することでサイズの調整ができます。不織布マスクは布マスクより飛沫の侵入を防ぐ効果に優れていると言われているため、感染予防の期待もできます。また、女性は化粧汚れの対策にもなります。

ホッチキスを使う

イヤーフックが太いタイプのマスクはホッチキスを使うことで調整できます。
長さが余っている分をホッチキスで止めるだけなので簡単です。ただし、イヤーフックを痛めますのでご注意ください。

イヤーフックを後頭部で止める

マスクを後頭部で止めるグッズを使うことでサイズ調整ができます。後頭部で止めるため、耳が痛くなることもありません。ゼムクリップを使用したり、マスククリップと呼ばれるアクセサリーのようなものもあります。

ゼムクリップで調整する

サイズの調整具合によってクリップの大きさを変えるのがオススメです。

おしゃれなマスククリップもあり

マスクのゴムストッパーを使う

マスク専用のゴムストッパーを使うことでイヤーフックのサイズを調整することができます。他のサイズ調整方法よりも見た目が自然なので取り入れやすいかと思います。

布マスクは洗濯すると縮む

布マスクに使われている、綿・麻・絹などの天然素材はその性質上、洗濯すると縮みます。そのため手洗いを推奨している布マスクがほとんどです。

布マスクを購入する方の中には、縮みを計算してサイズを選ばれる方もいます。ただし、使っている素材がデリケート場合は洗濯をすると生地が痛み、型崩れやシワをおこすことがあります。買い直しを検討されている方は試してみてもいいでしょう。

マスクのサイズを合わせて安心な生活を！

感染症が流行する世の中では、マスクを正しく着用できていないと周りからの印象も悪くなってしまいます。自分だけでなく他の人のためにもマスクのサイズを合わせて安心な毎日を過ごしましょう。