メンズのマスクコーデのコツは?全体の色を考えて合わせよう!
- メンズ
ファッションマスクを着用する男性が増えてきている中、自分も取り入れてみようと考えている方は多いです。しかし、買ってみたもののイマイチぱっとしないこともありますよね。マスクは人の印象を大きく変えるアイテムなので慎重に選びたい所。そこで、メンズのマスクコーデのコツについてご紹介していきます。
ファッション初心者ならまずは定番カラーを
マスクでおしゃれをする時は、まずは定番カラーから選びましょう。「おしゃれをしよう」と考えると少し派手な色のものを選びがちですが、マスクは相手の視線に必ず入ってくるアイテムで、色の印象を大きく与えます。そのため、間違った色選びをすると浮いた印象にもなりやすいです。ファッションに自信がなければ白以外のグレー・ネイビー・ブラックあたりの定番カラーがおすすめです。
服と色味が近いマスクを選ぶ
その日着用している服の色と近い色のマスクを選ぶと統一感が増しておしゃれに見えます。ブルー系のジーンズやシャツがお好きな方であれば、ネイビーマスクと一緒に着用するとスッキリとみえるでしょう。モノトーン系の服が多い方であればブラックやグレーマスクがおすすめです。ベージュやブラウンなどのナチュラルカラーの服が多い方は、マスクも同じようにカーキ・ブラウン・ベージュなどのアースカラーを選ぶといいでしょう。
服と明るさが近いものを選ぶ
色味だけでなく明るさで色を合わせることも出来ます。例えば、ライトブルーの服の場合、同じような明るさのライトグレーやベージュなども相性が良いです。(白も明るい色です)反対に、暗めの服装にはブラック・ネイビーなどの締まった色のマスクを合わせてもいいでしょう。
マスクをアクセントカラーとして使う
マスクをアクセントカラーとして使うこともできます。アクセントカラーとは単調な配色を引き締める少量の色のこと。例えば、全体的にコーディネートが暗くなってしまったら、白マスクのような明るい色を合わせる。逆に全体が明るい色になってしまった場合は、黒マスクのような暗い色を合わせることでコーディネートが引き締まって見えます。マスクでおしゃれをするなら全身の服装のバランスを見て考えるといいでしょう。
マスクの素材にも気をつける
マスクは色だけでなく素材によっても印象が変わります。中でも男性におすすめなのが、ウレタンマスクとスポーツマスク。合成素材が使われており素材に光沢があります。そのため、スーツスタイルでも野暮ったくなりづらく爽やかな印象を与えます。
ファッションマスクで印象アップを!
ファッションとしてマスクを取り入れている方はまだまだ少ないです。その分、少し気をつけるだけでも周りからの良い印象を持たれるでしょう。ぜひ、マスクコーデを知ってマスク生活を楽しんでいきましょう!
記事に使用したマスク
鳥取県の職人たちが作り上げる「深田縫製」の立体メッシュマスクを使用しています。
この記事を書いた人 青柳 彩子
この記事を書いた人 青柳 彩子
2008年より色のプロとして関西圏を中心に大学・専門学校のカラー講師をつとめる。現在は、色彩心理を活用した企業のカラーマーケティングから個人では市長、府議会議員、市議会議員、町議会議員などのカラーコンサルティングを担当。【保有資格】文武科学省後援 色彩検定1級など 【セミナー実績】ミス・ユニバース・ジャパン奈良ビューティートレーニング、クリナップ株式会社 近畿3府県5業者 100名以上受講 その他、法人・教育期間での指導歴多数あり。
coloRing office(カラーリングオフィス)代表