ウレタンマスクがぺこぺこしない対策方法とおすすめマスクをご紹介!
- マスクお役立ち情報
会話中やプレゼンをしている時に、マスクがペコペコ凹んでしまい気になる・・なんて経験はありませんか?話す側からするとペコペコが気になり話しづらく、聞く側からすると、マスクに目が行ってしまい話の内容が入ってこないです。特にウレタンマスクで起こりやすく、お困りの方も多いかと思います。そこで、ウレタンマスクがペコペコと凹む原因と対策方法についてご紹介していきます。
ウレタンマスクがペコペコする原因
ウレタンマスクは何故ペコペコと凹んでしまうのでしょうか?原因について紹介していきます。
ウレタンマスクの生地が薄い
ウレタンマスクの生地が薄い場合は、マスクがぺこぺこしやすくなってしまいます。商品の構造上、仕方のない所もありますので買い替えを検討してもいいでしょう。
サイズがフィットしすぎている
サイズがフィットしすぎていると、マスクで口元が密閉されているため、マスク内の空気を吸い込みすぎてしまいます。
マスクの上下が逆
ウレタンマスクなどの立体マスクには上下や裏表があります。上下で作り方が違うので確認しましょう。基本的には上がカーブがかった作りで、下は直線となっています。上下を間違えていたことが原因でペコペコ凹んでしまっていたという声もありますので確認しましょう。
ウレタンマスクがペコペコへこむときの対策方法
では、実際にマスクのペコペコをどう対策していけばいいのでしょうか?対策方法について紹介していきます。
サイズにゆとりがあるものを選ぶ
サイズにゆとりがあるものを選ぶことにより、マスク内の空気の逃げ場ができるためペコペコしづらくなります。ゆとりがあると感染予防が不安な方もいらっしゃるかと思いますが、ウレタンマスクはそもそも飛沫の拡散を抑えるために作られており、ウイルスをブロックする目的では作られていません。もちろん、鼻からマスクがずれ落ちてしまうようなサイズはNGのため、キツすぎない程度にフィット感があるサイズを選びましょう。
マスクを2重に着用する
不織布マスクの上にウレタンマスクをすることでペコペコしづらくなります。不織布マスクはウレタンマスクに比べて、飛沫をブロックする効果が高いと言われているため、感染対策にも効果的です。また、女性は化粧汚れの対策にもなるためおすすめです。
不織布マスクは、布マスクやウレタンマスクよりも効果が高いことが示されていますので、県民の皆様、そして県外から本県にお越しの皆様におかれましては、「デルタ株」をはじめとする感染力の強力な変異株を防ぐため、ぜひ「不織布マスク」の着用をお願い申し上げます。
徳島県|徳島県ホームページ 【新型コロナウイルス感染症対策本部】「不織布マスク」は布マスクやウレタンマスクよりも効果が高いことが示されています。「デルタ株」を防ぐため、ぜひ不織布マスクの着用を!より引用
ポリウレタン100%のマスクを使う(軟質ウレタンフォーム使用)
ウレタンマスクにはポリエステルなどの合成繊維にポリウレタンを混ぜたものと、ポリウレタンのみで作られたマスクがあります。ポリウレタン100%のマスクは、スポンジのような見た目の軟質ウレタンフォームという素材を使っています。スポンジのように通気性が良いためペコペコとへこみづらいです。
生地の厚い布マスクを使う
布マスクのなかにはウレタンマスクと同じような雰囲気で着用できるものがあります。例えばスポーツマスクのようなものがあります。生地の厚い布マスクを使用することで、マスクが凹みづらくなります。
深田縫製の3D立体布マスク
厚みのある生地をでペコペコすることがなく、立体形状で呼吸や会話がしやすいのでおすすめです。ウレタンマスクのようにスタイリッシュな雰囲気で着用することができます。
NG.イヤーフックを短くして口元の隙間を無くす
ペコペコする隙間を無くしてしまえ!ということで、イヤーフックを短くしてマスクを引っ張ってみましたが、つけ心地も悪く、口元の動きが分かってしまい変でした。。。他になにか対策方法がないか模索していきたいと思います。
自分に合ったマスクを選んで快適な毎日を!
今まで何気なく選んでいたマスクですが、毎日使用する生活の中では、快適に使えないとストレスです。ぜひ、自分に合うマスクを探してみてはいかがでしょうか?