洗濯機で洗える布マスク?深田縫製の布マスクを50回洗濯してみました!
- 深田縫製のご紹介
洗うことで繰り返し使える布マスク。使い捨ての不織布マスクよりも経済的ですし、肌に優しい天然素材が使われている物が多いため愛用されている方も多いです。しかし、布マスクはお手入れが大変というデメリットがあります。ほとんどの布マスクが手洗い推奨で、洗濯機で洗うと型崩れやシワになりやすく、汚れが落としきれないこともあります。
深田縫製の布マスクも同じような理由で手洗いを推奨しているのですが、、、僕は正直、洗濯機に放り投げて洗濯しちゃっています。なぜなら、それでもシワや型崩れが全然気にならないからです!(手洗いは正直面倒です。。)
今回は、皆さんに深田縫製の布マスクが洗濯機で洗えることをお伝えするため、洗濯した後マスクがどう変化したか?を紹介していこうと思います!
ダブルラッセル採用で型崩れやシワになりにくい布マスク
深田縫製の布マスクはダブルラッセルという生地を採用しています。ポリエステル繊維で編まれており、3層構造のメッシュとなっています。ポリエステルは変形しづらいという特徴があり、更にダブルラッセルの3層構造により生地の強度が増しているため、シワや型崩れになりにくいです。
深田縫製の布マスクを洗濯機で洗ってみました!
深田縫製の布マスクを洗濯機で洗ってみたので、その結果をお伝えしていきます!
用意したもの:新品から50回洗濯したマスクを用意しました。
・新品の布マスク
・5回洗濯した布マスク
・20回洗濯した布マスク
・50回洗濯した布マスク
洗濯の条件:一般的な洋服と同じように洗いました。
・標準コースでの洗濯
・洗濯ネットなし
※洗濯による「衛生面での変化」については検証できていません。あくまでも、見た目や着用感の変化について調べていることをご注意ください。
洗濯5回後の布マスク
洗濯5回後のマスクの見た目は、ほとんど変わらない印象です。1~3回洗濯したときに縮みを感じ、サイズが少し小さくなった気がします。若干、型崩れしているように見えます。
洗濯20回後の布マスク
洗濯20回後のマスクは、洗濯5回に比べて縮みが増している印象です。
縮みによるサイズ感の変化
新品時よりも縦横約0.5cmずつ小さくなっており、元々レディース(普通)サイズだったものが、キッズサイズ(小さめ)と間を取ったようなサイズ感となっています。
型崩れ具合
型崩れ(マスクのヨレ)は洗濯5回とさほど変わらない印象です。
イヤーフックの痛み(耳掛け部分)
イヤーフック部分が痛み、ヨレが目立つようになりました。ゴムは伸びていないためフィット感に影響はありません。
また、毛玉が少し発生してきました。マスクの中には糸がほつれてくる物もあるようです。
洗濯50回後の布マスク
洗濯50回後のマスクは洗濯20回に比べて縮みと型崩れ具合が増しました。また、生地が柔らかくなってきました。
縮みによるサイズ感の変化
新品のときよりも縦横約1cm小さくなりました。メンズサイズ(大きめ)だったマスクが、1サイズ下のレディースサイズとほとんど変わらないサイズとなりました。
型崩れ具合
洗濯20回後よりも生地が波打っている印象です。深田縫製の布マスクは、自立するほど張りがある生地を使っていますが、生地が柔らかくなり自立しづらくなりました。
イヤーフックの痛みや毛玉の量などは20回後とさほど変わりませんでした。
深田縫製の布マスクを50回洗濯した結果まとめ
深田縫製の布マスクを50回洗濯した結果をまとめると、、
・縦横約1cm、1サイズ下まで縮む
・型崩れがおき生地が波打つ、シワのようには見えない
・イヤーフックは痛むが、ゴムの伸びは感じない
・生地の張りが弱くなる
・毛玉や糸のほつれが発生することもある
どれくらい縮んだのか?
縦横約1cmほど縮み、1サイズ下の着用感となりました。フィット感が窮屈な印象はなかったので、最初にサイズを上げて購入する必要は無さそうです。
型崩れについて
マスク本体が波打つような形状になりました。マスクをしっかりと開けば真っ直ぐになるため、実際に着用する時はそれほど気になりません。シワのようには見えませんでした。
イヤーフックの痛み
10回ほど選択した頃からイヤーフックに痛みが見えましたが、ゴムの伸びは感じないため50回選択後もフィット感は問題ありませんでした。白のイヤーフックの場合は色移りをして少し黒ずみが出てきました。
このような方なら洗濯機を使ってもOK!
- 今のサイズが小さいと感じていない方
- 多少の型崩れは気にならない方
- マスクを定期的に買い換えようと考えている方
上記のような方であれば、深田縫製の布マスクを洗濯機で洗ってもいいかと思われます。多少型崩れはしますが、着用してしまえばそれほど気になりません。清潔感が失われるような印象は持たれないと感じました。手洗いに比べて寿命は短くなりますので、マスクの痛み具合を見つつ買い換えましょう。
洗濯ネットを使うとさらに良い
生地は洗濯中にお互いが引っ張り合うことにより痛みが生じます。洗濯ネットを使うことで、生地の引っ張り合いを防ぎ、マスクのダメージを減らすことができます。最近ではマスク専用のネットも販売されているので、長持ちさせたいと思われる方は洗濯ネットを活用しましょう。
洗濯機でのお手入れで毎日を快適に
毎日布マスクを使うと考えたときに、お仕事が忙しい方や家事が忙しい方などは、特に布マスクの手洗いが億劫になりますよね。深田縫製のマスクであれば洗濯機で簡単にお手入れできるので快適です。