父の日におすすめ!夫・旦那へ贈るマスクの選び方をご紹介
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5月も終盤となり父の日が近づいてきました。仕事を頑張っている旦那さまに仕事用のスーツや小物をプレゼントしたり、買い物を予定される方も多いですよね。そこでチェック頂きたいのが「マスク」です。最近ファッション小物として取り入れられていますが、まだまだ気を使って着用されている方は少ない印象です。そこで今回は父の日のプレゼントにおすすめの「マスク」の選び方について紹介します。身の回りに気を使えるような旦那さまになってもらいましょう!
マスクは印象を大きく変えるアイテム
マスクは他のどのファッションアイテムよりも顔の印象に影響を与えます。定番の白の不織布マスクでも無難ではありますが、少し色を変えることで爽やかに見えたりと印象の向上に繋がりますので気を使っていきたいアイテムです。しかし、悪い意味でも印象は変わります。良いと思った色でも似合わないこともあり、少し浮いた印象になることもありますので、マスクの選び方はチェックしておきましょう。
男性にプレゼントするマスクの選び方
おしゃれ用のマスク選びで大切なのが「色」です。色によって見た目の印象が大きく変わります。旦那さまに似合うマスクを選ぶために、色選びのポイントを是非チェックしましょう。
①好んで着用している服の色をチェックする
マスクをプレゼントするときは、相手が普段好んで着ている服装の色を見ておきましょう。例えばモノトーンを好む方は色物が苦手なことがあったり、柔らかいアースカラーを好まれる方は黒のようなダークカラーが苦手な場合があります。マスクは目につきやすいアイテムのため普段から慣れている色を使ってもらうのがおすすめです。
②夫の性格や雰囲気に合わせてマスクの色を選ぶ
その人の性格や雰囲気に合う色を知っておくことでマスクを選びやすくなります。マスクの色のイメージと雰囲気がマッチすると、とても素敵になりますよ。
落ち着きがあり常に冷静な方→白・ネイビー・グレー
クールな雰囲気を持つ方は、シンプルな色を好みやすいです。白・ネイビー・グレーのような相手に失礼になりづらい色のマスクをプレゼントするのがおすすめです。
穏やかで優しい雰囲気の方→ベージュ・グレー
穏やかで気さく、控えめな性格の方にはベージュやグレーのようなやわらかい色味(中間色)のマスクがおすすめです。一方で黒やネイビーのようなダークカラーは苦手な傾向があります。
明るく快活なタイプの方→ブルー・カーキ・ブラウン
コミュニケーションが得意で明るく快活な方は色物を気軽に取り入れるタイプです。明るめのブルーやカーキなど、マスクでは少し珍しいような色を選ぶと喜ばれるでしょう。
カリスマ性があり存在感のある雰囲気の方→ブラック・グレー・白
カリスマ性があり存在感のある雰囲気の方は、かっこいい色を好む傾向があります。ブラックやグレーのようなモノトーンやすっきりとスタイリッシュなイメージの色がおすすめです。一方でベージュやブルーなどの色物は苦手だったりします。
ビジネスシーンを想定したマスク選びのポイント
ビジネスシーンを想定するのであれば、スーツに合うマスクを選びたいですよね。マスクによっては、相手にマイナスの印象を与えることもありますので注意したいポイントをご紹介していきます。
①ビジネスシーンで失礼にならない色を選ぶ
ビジネスシーンでは落ち着いた色のマスクが好まれます。基本的には白マスクが失礼になりませんが、明るめのスーツを着るようなシーンでは落ち着いた色のマスクを着用してもいいでしょう。注意したいのが黒マスクです。場合によっては相手に威圧的な印象を与えることがあるため、控えるのが無難です。
②スーツスタイルに合う色を選ぶ
スーツスタイルにおすすめのマスクの色は白・ネイビー・グレーです。スーツの色にも合いやすく失礼になりづらい3色です。
白マスク
マスクの定番カラーのため、相手にマイナスな印象を与えづらいです。フォーマルなシーンでは白マスクがおすすめです。
ネイビーマスク
ネイビーやグレーのスーツに合います。落ち着きと誠実なイメージを与える色ですので、ビジネス向きです。カラーを取り入れつつきちんとした印象になるので、失礼になりづらいです。
グレーマスク
グレーマスクはスタイリッシュでおしゃれな印象があります。グレーのジャケットなど少しカジュアル感のある装いでも活躍します。色を合わせやすくプレゼントしやすい色です。
③マスクの素材感に気をつける
スーツには高級感のある素材が使われているため、素材を間違えると野暮ったくみえてしまうこともあります。男性であればウレタンマスクやスポーツマスクなど合成繊維が入ったような光沢感のある素材・スッキリとした印象のマスクがおすすめです。
父の日に日頃の感謝が伝わる素敵な贈り物を
父の日は頑張っている旦那さまへの日頃の感謝を伝えることができるチャンスです。ぜひ、想いの込もった贈り物をして喜ばせてあげましょう。
記事に使用したマスク
鳥取県の職人たちが作り上げる「深田縫製」の立体メッシュマスクを使用しています。
この記事を書いた人 青柳 彩子
この記事を書いた人 青柳 彩子
2008年より色のプロとして関西圏を中心に大学・専門学校のカラー講師をつとめる。現在は、色彩心理を活用した企業のカラーマーケティングから個人では市長、府議会議員、市議会議員、町議会議員などのカラーコンサルティングを担当。【保有資格】文武科学省後援 色彩検定1級など 【セミナー実績】ミス・ユニバース・ジャパン奈良ビューティートレーニング、クリナップ株式会社 近畿3府県5業者 100名以上受講 その他、法人・教育期間での指導歴多数あり。
coloRing office(カラーリングオフィス)代表