マスクをすると耳が痛くなるのはなぜ?原因と対策方法をご紹介!
- マスクお役立ち情報
毎日マスクを着用する生活の中で、マスクをすると耳が痛くなってしまうという方が増えています。中には肌荒れを起こしてしまう方もいて、マスクをつけるのが嫌な方も多いのではないでしょうか?そこで、マスクで耳が痛くなる原因や解決方法を紹介していきます。自分に合ったマスクを選ぶことで、毎日の生活が快適になるかと思います。ぜひチェックしましょう!
マスクをしていて耳が痛くなる原因
マスクが痛くなってしまう原因として、耳に圧力がかかり過ぎていることが考えられます。以下のようなマスクを使うと耳が痛くなりやすいと言われています。
1.マスクのイヤーフックが丸ゴムタイプ
マスクのイヤーフックの形状が丸紐タイプだと耳に圧がかかりやすいです。マスクのイヤーフックには丸ゴムタイプと平ゴムタイプがあり、丸ゴムのほうが耳に触れる面積が小さく、一箇所に圧が集中してしまいます。また、イヤーフックの細いタイプのほうが太いタイプに比べて圧がかかりやすいです。
2.マスクのサイズが小さい
マスクのサイズが小さいと耳が引っ張られて痛くなりやすいようです。感染対策面ではマスクのフィット感が重要ですが、小さすぎるのは避けましょう。また、マスクは商品ごとにイヤーフックの長さが変わります。イヤーフックの長さも重要で、短いものを選んでしまうと耳に圧がかかりやすいです。
マスクで耳が痛くならないための解決方法
マスクで耳が痛くならないためにはどのような対策方法があるのでしょうか?4つの対策方法をご紹介していきます。
平ゴムタイプのマスクを使う
平ゴムタイプのマスクは、耳にかかる圧力が分散するため痛くなりづらいようです。耳が痛くなりやすい方はマスクのイヤーフックの形状を気にしてみましょう。
しかし、不織布マスクの平ゴムタイプは、丸ゴムタイプに比べて価格が高い傾向にあります。コスパを求める方は布マスクのような繰り返し使えるものから選ぶといいでしょう。
自分のサイズにあったマスクを買う
自分のサイズに合ったマスクを選びましょう。小さすぎず、大きすぎないものを選ぶことで耳が痛くなりづらく感染対策面でも期待ができます。
市販のマスクのサイズは、耳の付け根の一番高い所から鼻の付け根から1㎝下の所までの長さで選ぶことができます。親指と人差し指でL字を作って長さを測り、下記から当てはまるサイズを選びましょう。
- 9~11cm 子供サイズ
- 10.5~12.5cm 小さめサイズ
- 12~14.5cm 普通サイズ
- 14cm~ 大きめサイズ
後頭部や首で紐を止めるグッズを使う
マスクのイヤーフックをクリップなどで繋げて後頭部で止めることにより、耳にかけることなく着用することができます。マスクのサイズ調整にもなるためオススメです。ただし、マスクがずれやすくなったり、取り外しに時間がかかるというデメリットもあります。
おしゃれ用のマスククリップも!
最近では、マスク用のおしゃれなマスククリップも販売されています。耳も痛くならず、おシャレできる嬉しいアイテムです。
応急処置をしたい場合はティッシュを巻く
耳が痛くなり応急処置をしたい方もいらっしゃるかと思います。そんな方にオススメなのがティッシュです。ティッシュを小さくちぎり、イヤーフックに巻くことで耳への負担が減らすことができます。
自分にあったマスクを探して快適に!
毎日使用するマスク、自分に合うマスクを選ぶことで痛みを気にせずに快適に過ごすことができます。ぜひ、自分に合うマスクを探してみてはいかがでしょうか?