マスクの耳ゴムの色が違う?バイカラーマスクの特徴と選び方をご紹介
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おしゃれマスクが普及し、最近では「バイカラーマスク」という言葉を聞くようになりました。また、マスクの耳かけ部分だけ色が違うものをよく見かけるかと思います。そんなバイカラーマスクですが、どんな特徴があるのでしょうか?バイカラーマスクの特徴から選び方についてご紹介していきます。
バイカラーマスクとは?
バイカラーマスクとは2色配色のマスクです。バイカラーは英語で「bicolor」と表し、bi(2つの)color(色)という意味です。マスク本体の色とイヤーフックの色が分かれているものが多いです。不織布マスクで展開されているものが多いですが、布マスクで展開されていることもあります。
バイカラーマスクのメリット・デメリットは?
バイカラーマスクは単色のマスクよりもカジュアルな印象を与えます。イヤーフックに少し色が入っている物は悪目立ちしづらいため、アクセントとして取り入れることができます。シンプル過ぎず、少しオシャレをしたいときにオススメです。反対に、カジュアルなためビジネスシーンには不向きな面もあります。
バイカラーマスクの色選びのポイント
それではバイカラーマスクの色はどうやって選んでいけばいいのでしょうか?3つのポイントをご紹介します。
①マスク本体の印象が大きい
バイカラーマスクの印象は本体の色が与える影響が大きいです。明るい色・暗い色・淡い色・濃い色などに分類され、それぞれの色で印象が変わります。どこに分類する色か?が分かるとマスクを選びやすくなります。
明るい色
優しく親しみやすい印象を与える一方で、控えめ・頼りないイメージを持たれることもあります。春夏に人気な色です。
暗い色
クールで落ち着きのある印象を与える一方で、高圧的・頑固なイメージを持たれることもあります。秋冬に人気な色です。
こちらのブログを参考に選んでみてください。
②イヤーフックの色で印象が変わる
イヤーフックの色によっても与える印象は変わります。色の面積が狭いのでちょっとしたアクセントになります。
イヤーフックがダークカラー
黒・ネイビー・ブラウンなどのダークカラーはスタイリッシュでシックな印象を与えます。また、引き締めカラーでもあるので小顔効果も期待できます。 明るい色のマスクが苦手な方でも、イヤーフックがダークカラーなことで着用しやすいです。
イヤーフックが白色
白は清潔感があり優しい印象を与えます。ダークカラーが苦手な方でも、イヤーフック白のマスクを選ぶことで、暗い印象が緩和されて着用しやすいです。
イヤーフックが鮮やかな色
イヤーフックの色が、赤・緑・青など鮮やかなビビットカラーの場合はスポーティーで個性的な印象を与えます。服装に軽さを出したい時やアクティブなシーンにおすすめです。
③2色の明るさのメリハリで印象が変わる
2色の明るさのメリハリが大きいとよりカジュアル・スポーティーな印象を与えます。カジュアルな印象を少しだけ出したいときは、明るさのメリハリが小さい組み合わせを選ぶといでしょう。
バイカラーマスクでファッションを楽しもう
カラーマスクが普及する中で、バイカラーマスクのようなファッション性の高いものも展開されるようになってきました。マスクをファッションに取り入れて楽しんでいきましょう。